TOK合同授業
DPコースに所属する高3生(N23生)の世界最終試験(世界統一試験)が無事に終了しました。本校では、最終試験終了後、高3DP生(N23生)が高2DP生(N24生)の授業に合流し、後輩に様々なアドバイスを送ってもらっています。
11月22日(水)から、私が担当するTOKでも合同授業が始まりました。1コマ目は、高3生によるTOKの振り返り発表を行ってもらいました。自分たちの反省も踏まえつつ、後輩に適切なアドバイスを送ってくれました。私が考えていなかったような実践事例もあり、私自身も勉強になりました。2コマ目は、3グループに分かれて、新たな課題に取り組みました。次週の発表に向けた各グループのディスカッションでは、高3生が高2生を引っ張っていました。2年間の成長を感じ取ることができる大切な時間となりました。
合同授業は、2学期終了まで実施します。高2生(N24生)にはこの大切な時間を存分に活用して、次の学びに繋げてほしいと願っています。
※N24生とは「2024年11月(November, 2024)に最終試験を受けるグループ」という意味です。
【校長・杉本裕介】