自分にとって働くとは?
3学期の国語の授業はIDU(学際的単元)を行いました。
今年度の中2は国語×数学でした!
2学期から行ってきた「働くとは?」で学んだことを生かし、【「人生」×「働く」】というテーマで探究を進めました。
国語では、杜甫と李白の漢詩や俳句、新聞を用いて、それらから読み取れる人生観や働く意義について考えました。
数学では、労働と幸福度に関する調査や世界各国の働く意義についての調査結果を基に、データ分析を行いました。
そして、各教科で考えた「働く」ことについて、それぞれの視点から得た知識から「人生において働くということが自分にとってどう意味づけされるのか」についてまとめ、ポスターセッションを行いました。
生徒達は自分自身の経験や学びを基に、素晴らしいポスターを作成し、他者の意見を聞くことで自分では気がつかなかった視点を得ることができました。
今後の学習でも、多角的な視点で物事を考察できることを期待しています。