高等部3年【公共演習】「少子高齢社会における社会保障」講座

高等部3年「公共演習」では、大学入学共通テスト(一般選抜)・総合型選抜・学校推薦型選抜など、あらゆる大学入試方式を想定し、政治・経済分野、倫理分野を中心とした「主体的・対話的で深い学び」に取り組みます。また、「公共演習」科目の選択者の志望学部・学科から、社会科のあらゆる学習内容(地理歴史・公民)に転移(transfer)できるように活動的な授業を設定します。

本日4・5限
▼オリジナルレポート課題「高校生はどこまで政治に関われるのか」
前回の学習の振り返りとして、「18歳選挙権に関する意識調査の概要」(総務省資料)から読み取れる結果に対して、自分の考えをまとめます。各自発表、分析結果をシンキングツール等で整理しています。
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▼少子高齢社会における社会保障に関する演習プリントに取り組みます。
「少子高齢化の課題とはどのようなものか。少子高齢化が進む日本で、私たちはどのように対応すればよいのか」という視点で、日本の社会保障制度に関する問題などを取り上げます。
毎日新聞HPの記事(“敬老の日”の本音 中高年女性の4割は「お祝いされたくない」)や教材動画を使い、少子高齢社会の現状と変化について考察します。
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▲演習問題(正誤文問題)に取り組みます。正誤問題とは一般的に、問われている内容が「合っているか」「誤っているか」を判断できるかどうかが試される問いです。問題文や選択肢の中に「正誤を判断させる部分」を見極めるトレーニングです。