中等部3年生 言語と文学「『幸せ』を運ぶ」

先日の授業から中等部3年生の言語と文学(国語)では新しいUNITに入りました。
今回は言語と文学×アートのコラボレーション(IDU)で行い、それぞれの教科で学習したことを1つの成果物で表現していきます。
最初は、国語の分野で「白い恋人」という北海道の銘菓をテクストに「社員にとっての『幸せ』」「地域にとっての『幸せ』」「お客様にとっての『幸せ』」を新聞記事やパッケージから分析しています。
その過程で「『幸せ』を表現する言葉とはどんなものがあるのだろう?」という問いに対して、日本語・中国語・ロシア語・英語・フランス語・シンハラ語・イタリア語の計7ヶ国語で考えました。
また、それぞれの言葉にこだわり、どのような場面でその言葉を使うのかについても意見を共有しました。

今回の総括的評価課題は『幸せ』をテーマとしたお菓子のパッケージ作成と、CM制作。
どんな作品が出来上がるのか、今後の学習に期待しています。

中等部3学年団 山根綾悟

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