MYP5 個人と社会特別編「IB実習」１
本日と明日の2日間、都留文科大学国際教育学科の学生の皆様にご来校いただき、「IB実習」を実施しています。
MYP個人と社会での研究課題に対して、より発展的な探究活動の一助と捉え、様々な国や地域の文化・文学・思想の多様性について学ぶ機会と位置付けます。
学生の皆様との交流や探究活動の総括的評価として「IDU：観光地における外国人へのマナー喚起」をテーマとしたポスターセッション（ポスター作成と発表）を行います。
本日午前、「IDU」の成果物に対して、多角的な視点で物事を捉えるために「ジェンダー（恋愛のとらえ方）」「言語と思考（方言、言語と知識の関連性）」「表現方法（対話）」「固定概念（当たり前の認識の違い）」などの視点でワークショップを行いました。
本日午後、「IDU：観光地における外国人へのマナー喚起」をテーマとしたポスターセッションの準備に取り掛かりました。
【ポスター作成の心得】
・印象的なキャッチフレーズになっているか。
・選んだ観光地に合ったデザインになっているか。
・目を引くポスターになっているか。
・オリジナリティーにあふれているか。
・ポスターのターゲットを意識しているか。
各グループで国内外に関わらず「観光地」を選び、A４用紙を使って作成します。
明日のポスター鑑賞会で発表するため、計画を立てて各自作業を進めました。
→ポスター作成の途中ですが、学生の皆様との交流を深めるため「フルーツバスケット」で気分転換。
さらに発展的な成果物にするために、以下の点についてもグループでまとめます。
・なぜ、その観光地を選んだのか。
・そのマナー問題はなぜ注意するべきなのか。
・こだわったポイントは何か。
7限は、DP生が合流してさらに活発的に協働的な活動が進みました。
