中１ 校外学習『水島発電所 見学』
1年を通して「岡山を知る」をテーマに活動をしてきました。今回は水島発電所を訪れ、持続可能なエネルギーについて考えました。メモを取りながら話を聞いている生徒たちもいて熱心に学んでいます。私たちの生活に電気は欠かせません。水島発電所は火力発電を行っています。カーボンニュートラル（温室効果ガスの排出を全体としてゼロとする）への目標に向けての取り組みを実際に見学を通して学ばせて頂きました。天然ガスは－162℃で液体となり運ばれてきて大きなタンクに入れられているそうです。電気を当たり前のように使えるのは発電所で電気を作ってくれる人がいるからです。質問の時間を取って頂き、いくつか質問させてもらいました。「私たちができることは何がありますか？」「節電（電気を大切に使うこと）・今日学んだことを自分だけの学びにするのではなく、身近な人に伝えていくこと」ということを教えていただきました。
発電の体験もさせて頂き楽しく学び、発電所の全体をバスで回りながら説明をして頂き大変勉強になりました。
お昼ご飯はレストラン瀬戸様にお世話になりみんなで美味しくいただきました。特別に生徒たちが好きなおかずをたくさん準備してくださり、お心遣いを感じました。
帰り道に瀬戸大橋展望台によって少し自由時間。いいお天気で素晴らしい眺めでしたね。海がキラキラしていたね。
【教諭 平松綾子】
